新型コロナウイルス感染症の拡大がなかなか収まらない今日この頃、皆様、如何にお過ごしでしょうか。
札幌西円山病院でも新型コロナ感染症対策の一つとして、面会禁止の対応をしております。
また、職員の行動指針も都度改定され、職員一丸となり感染対策を実施しています。
6A病棟は回復期リハビリテーション病棟で、入退院が多い病棟です。
入院された患者様にはマスクの着用をお願いし、入院後2週間は検温の回数を増やし体調の変化を早期に発見できるよう対応をしています。
また、全ての患者様がマスクを着用することができないため、私たちスタッフもマスクだけではなく、ゴーグルやフェイスシールドを使用し、手指消毒液は常に携帯し、ケアの都度で手指消毒を実施しています。



とは言え、私たちや患者様・ご家族様がどれほど感染対策をしても感染者数が減らない事には、面会禁止の緩和まではもうしばらくかかりそうですので、オンライン面会をご活用ください。
札幌市内の感染状況から現段階では通常の入院生活に戻ることはなかなか難しく、日々リハビリに励む患者様のモチベーションにも影響が出てきておりますが・・・
そのような中、6A病棟では、頑張る患者様・ご家族様に何か出来ないかと考え、クリスマスにはご家族様からの協力も頂き、患者様へのメッセージカードを作りました!!


少しでも良い状態で退院できるよう退院までの長い道のりを病棟職員・患者様ともに、「今日の朝日も綺麗だったね!!」と励まし合っているところであります。
